nokett manga archives
なかじまよういち (2009年5月23日 01:14) | コメント(6)

その後もW氏は近所を歩き回っては、相当数のマンホール写真をデジカメで撮影している模様。遠からず、マンホール写真を分類整理し、サイトを作るつもりだとか。

マンホールといえば、1984年に林丈二氏の見事な研究成果が、その名も『マンホールのふた』という書籍にまとめられていますが、今回、W氏と共に町を歩き回ってみると、21世紀のマンホール事情を改めて研究してみるのもなかなか面白そうなことだなと思ったことですよ。

2010/9/20追記:
以前のコメントが消えてしまったので、W氏のマンホールブログへのリンクを再掲載します。
http://blog.livedoor.jp/hoshigaeru/

割と最近、テレビでマンホールの蓋の原型師を見ました。
専門でやっていけるほど色々なデザインのマンホールの蓋が作られてるんですね。
細かいのとか、結構時間がかかるって言ってました。
最近はご当地マンホールとか、いろいろあって面白いですよね。
よういちさんは硬派なデザインの方が好きかな?
私はダサ目のデザインや俗っぽいのも大好きです。

アニー 2009年5月23日 11:41:41JST

http://tbp.jp/tbp_669.html
世の中にはそういう人たちがうようよいるようですね。
ようするに、変態…?さん??

たまだまさお 2009年5月23日 12:31:44JST

ぼくは、小さい頃から見慣れていることもあり、
下水道標準タイプのマンホール蓋が一番好きです。
(マンガの左下に描かれた「雨」マークの入ってるやつね。)

林丈二氏の本の図版を見たり、実際にW氏と歩き回ったりすると、
町には古いマンホールがけっこう沢山残っていることが分かり、
デザインにしろ風格にしろ、新しいものよりも断然カッコイイ。
「東京市章」(戦前)
「電電公社」(NTT民営化以前)
「東京電力」(TEPCOになる前)
…といった、今は使われていないはずのマークが刻印された蓋が見つかるのも面白いですし、
「制水辨」とか「瓦斯」とか、古めかしい字体で
鋳造された蓋に出会ったりすると、胸がときめきます。

いずれW氏のマンホールサイトが完成したら、
ここで紹介したいなあ。

なかじまよういち 2009年5月23日 13:44:04JST

うははは!楽しそう〜!!
ムーミンのヘムレンさんみたいだ…(笑)

源もなみ 2009年5月23日 13:52:53JST

↓W氏のマンホール写真サイトが、だいぶ充実してきた模様です。
(ご本人の了解が出たのでご紹介します。)

『8F MANHOLE 研究室』
http://himitukiti164.blog22.fc2.com/

なかじまよういち 2009年5月23日 13:44:04JST

メタルの質感や地面が綺麗に撮れていて
大きく表示すると見ごたえがありますね〜。

アニー 2009年5月26日 15:34:46JST


 
about
作者別
たまだまさお (9) 
なかじまよういち (14) 
アニー (11) 
エンドウジセイコウ (5) 
源もなみ (11)
カレンダー
いっき読み